恋してハワイに

30過ぎてハワイを知ったオトコが綴る、ジャイアンツ愛ならぬ『ハワイ愛』の数々。おヒマなら見てよね。

父親冥利。

今朝の話。

 

いつものように朝仕事に『いってきまーす』と出発。

何気ない月曜の朝です。

 

駅につくと嫁さんからLINEが着信。

何かあったのかと思ったら…

 

桜祐(上の子)が

あんたが出発してから

なんだか知らないけど大泣きしてて

理由聞いたら『パパが行っちゃった…』と。

パパとずっと一緒にいたかったんだと。

 

ほぉーー!

うれしいなぁ!

 

 

たまにあるんだけど

楽しかった週末を月曜の朝まで引きずって

パパ大好きモードが残ってたりして。

 

基本的にはうちの息子二人は

ママ、ママな子供たちなので

パパが大好きなモードに入るのは

本当滅多にないんです。

ママは子供目線で一緒に遊べるタイプの人だからとにかく人気者だし。

 

俺は子供との遊び方は上手じゃないかもしれないお父さん。

 

 

でも

『大好きだよ』

『君はパパの宝物だよ』

と事あるごとに言っているし

たくさん抱きしめるようにしています。

 

まあこれが媚を売っているように見る人もいるようだけど

自分の中では明確に違うのです。

 

言葉にすべきことかどうかの価値判断は人それぞれだから

そんなこと言葉にするべきじゃないという人がたくさんいるのも

もちろん承知です。

 

でも

俺は小さい時に

あまり分かりやすい愛情を親から注いでもらえなくて

すごくさみしかった子供だった。

 

自分って親から嫌われていないかな。

 

といつも一人で悩んでいたタイプなので

自分の子供には絶対寂しい思いをさせないよう

愛情を常に表現してあげたいと思ってた。

 

 

それでもママが一番なのはちょっと悔しいところもあるけど

子供たちがたまに

パパを大切に思ってくれる瞬間を目の当たりにすると

自分の思いをきちんと表現してよかった。なと。

 

息子も自分の素敵な感情をきちんと表現できる子になってる。

うれしいなぁ。

 

俺は親バカ、いや『バカ親』なんだな。

自分の子供が何よりもキュートだと思ってるし

逆に自分の子供にしか『キュートさ』を感じない。

 

でも今はそれが心地いいし、それでいい。

自分の子供が一番かわいい時期に

他の子に目を移らせている場合じゃない。

 

これからも目一杯

桜祐/蘭介と向き合って

感動の瞬間をたくさん共有したい。

その思い出だけで埋め尽くしたい。

 

そして親子の絆を深めて

日本の親子関係のお手本となりたい

笑顔と愛情が充満した家庭を維持し続けたい。

 

自分目線で大変恐縮だけど、

おかしな家庭が多い世の中だからこそ

俺みたいに本当に自分の子供が好きで好きでしょうがないタイプの人間は

そんな家庭を築く責任があるんだと思う。

日本が暖かくて、まあるい家庭で溢れるように俺は手本になるよ。

 

なんだかよくわからない文章になったけど

いい気分なので許して頂きたい。

このまま眠りにつこう。

 

おやすみなさい。